前面展望をカメラ手持ち撮影していると、とにかく手が疲れることが多いです。
カメラを固定して持つ手がだんだん痺れてきて、強い違和感と共に痛みを感じるようになり、我慢できなくなってくるのです。
カメラを手すりの上に、手で固定しながら撮影する場合に、手の疲れを感じることが多いように思います。ビデオカメラのSONY HDR-GW77Vとか、この疲れを感じやすいです。SONY DSC-HX30Vみたいな形状をしたデジカメだと、楽ですが、29分で連続撮影自動打ち切りの刑が待っています。
この場合、手すりがゴムで覆われていると、クッションが効き、カメラの滑りが無くなって、疲れにくくなります。
一方、手すりが金属だと、硬くて、カメラや手先がツルツル滑るので、固定しにくく、とても疲れます。
対策としては、途中でカメラの手での持ち方を変えて、痺れを一時的に解消するしか手が無い感じです。
もう一つはカメラやバッテリーの重量です。カメラやバッテリーが重たいと、カメラを起こしたままの状態に保つのが、カメラやバッテリーの重みのせいで、カメラをぐいっと力をかけて正面に向かせることが、だんだん時間の経過と共に難しくなってきて、カメラが上方を向いてしまうのです。映像的に問題大有りです。
これについては、小型軽量カメラを用意するのが、逃げ道だと思いますが、逆にバッテリーが持たなくなり、長時間連続撮影の夢が断たれてしまいます。
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