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2013年1月30日水曜日

路線バス前面展望撮影と、デジカメの連続動画撮影強制終了

前面展望の撮影で、デジカメを利用している人は多いと思います。
当方も、使用していた時期が一時ありました。

しかし、デジカメには、路線バスの前面展望に向かない致命的な問題点がいくつかあります。

一番大きな問題点は、連続撮影時間が29分59秒で、強制終了になるという点です。
EU関税対策と言われています。

路線バスの多くは、30分以上かかるかなりの長時間路線です。
また、渋滞待ちとかが入ると、大幅に時間を浪費します。

そうなると、撮影途中の肝心な所で、撮影強制終了になる可能性が大きいのです。

これを回避するには、撮影開始してから30分以内に、どこかの途中の信号待ちやバス停での乗客乗降のタイミングを見計らって、撮影を中断し、すぐさま再開するという面倒くさい対策をすることが挙げられます。これは、撮影への集中力をかなり削ぐものです。良い映像を残すには、条件があまりよくありません。当方の使っていたSONY DSC-HX30Vは、動画では性能の優れたデジカメでしたが、撮影中は、この撮影終了→再開を、うんざりする位繰り返す羽目になりました。

もう一つの回避策は、安物でも型落ちでも中古でも良いので、ビデオカメラを手に入れることです。これは、30分強制終了の刑がありませんので、安心して撮影をずっと続行できます。長時間動画撮影専用に割り切って、そこそこの画質のものを購入すれば良いと思います。ただし強力な手ぶれ補正はあったほうが良いです。バッテリーは2時間持ち以上とか大きめなのも用意されているので、それを購入します。純正は高いので、互換バッテリーで凌ぐことになると思います。


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