路線バス前面展望の長時間撮影では、時間が経つにつれて、以下のようなことが良く起こります。
・手が疲れて、位置が下に下がっていく。その結果、十分上に持ちあげて撮影していたはずの映像に、下の方にあるアクリル板の境目とかが、いつの間にか入ってしまっていたりする。あるいは、カメラを持つ手が痺れてきて、カメラの位置の維持が困難になってしまう。
・気づかぬうちにカメラの位置が徐々にずれて、本来避けていたはずのアクリル板の傷とかが、映像の中にいつの間にか入ってきてしまっていたりする。
・集中力が途切れて、ぼーっとなって、カメラの視角がいつの間にか大きく外れて、運賃表とか関係ないものを撮影してしまっていたりする。
・椅子に座る姿勢が変化してしまい、最初に調整していた視角に戻せなくなってしまったりする。
いずれも早めに気づいて、最初の状態に戻すことが必要になります。でも、たいていは、気づくのが遅れてしまいがちです。カメラがアラームを上げてくれるとありがたいですが、実現するのは、まだ先の話でしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿