当方の2階建ての実家では、2階に、光ケーブルを引いて、そこに、無線LANルーターの親機を置いて、そこから家中に、無線LANの電波を行き渡らせようとしています。
ところが、先日、1階の奥のほうに無線カメラを設置しようとした所、電波が上手く届かないようで、うまく稼働しませんでした。
無線LANの親機の電波をどうやったら上手く増幅できるのか、最初は良く分からず途方に暮れましたが、結局、以下の方法で解決しました。
方法は、もう一台、無線LANルーターを導入すると共に、別途、無線LANコンバータ子機というのを購入することで、行いました。
子機は、
「PLANEX 手のひらサイズ 300Mbps無線LANコンバータ(子機)FFP-PKC03」
というのを使いました。
Amazonで1台1800円程度で購入したものです。
この無線LANコンバータ子機を、まず、2階にある無線LANの親機(下の写真のNEC Aterm WR8150N)と、無線でつながるように設定します(無線LANコンバータ子機に、無線親機ルーターWR8150Nの方のSSIDと暗号化キーを設定します)。両者を有線LANケーブルでつないだ上で、取り扱い説明書の通りにやると、ほぼうまく行きました。
この設定済みの子機を、いったん電源コンセントを外した後、1階に移動して、もう一度電源コンセントをつなぎます。
更に、この子機に有線LANケーブルをつなぎます。
以下の写真は、コンバータ子機に有線LANケーブルを差し込んだ状態です。電源ケーブルも差し込んであります。
更に、2階のとは別の無線LANルーターをもう1台用意して、そのルーター機能をOFFにしてアクセスポイントにしたもの(今回は、NEC Aterm WR7800H)を、1階に持ってきて、上記コンバータ子機と有線LANケーブルでつなぎます。
コンバータ子機と、無線LANアクセスポイントの接続は、下の2枚の写真のような感じです。
これらを1階にまとめて設置します。
ここまで来た所で、無線カメラを、上記のように1階に設置した無線LANアクセスポイント(WR7800H)と、無線で接続します(無線カメラに、1階に設置したアクセスポイントWR7800Hの方のSSIDと暗号化キーを設定します)。
これで接続が完了し、以前は1階の奥のほうでは2階の親機の電波が届かずに使えなかった無線カメラが、電波が十分届くようになり、無事稼働するようになりました。
ちなみに、無線カメラは、下の写真のようなカメラです。
「暗視対応・遠隔操作可能!ネットワークカメラ IPカメラ ホワイト TenvisJTP3815 FS-IPC100-WH」
というものです。
1台4300円程度です。安い割に性能が良いので、ネットで評判が良いみたいです。
以上、お読み下さり、ありがとうございました!
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