現在の電子書籍は、電子書店が、顧客囲い込みのために、書店毎に別々のDRMを書籍に掛けて、他の書店では読めないようにして、販売している。Amazon Kindleとかその典型である。
これは、複数の書店をいろいろ利用して、欲しい電子書籍を横断購入しようとする人には、地獄のような、よろしくない制度である。
そこで、試しに、国内の電子書籍は、どこも共通DRMで売るように、出版、書店業界でDRM統一を図ったらどうか?セルDVDと同じような仕組にするのだ。
電子書籍をどの書店でも共通に購入することが出来るし、電子書店が倒産しても、その書店で購入した本が読めなくなることは無くなる。
共通DRMに対応するプレーヤーであれば、どのプレーヤーでも読めるようになり、便利になると思う。
これが、DVDが普及したように、これからの電子書籍普及にどうしても必要なのだと思う。
国主導でやってくれるのでも良い。
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