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2013年4月23日火曜日

電子書籍ビューワーの共通化と、DRMデコーダーパックの作成が必要

現在、動画の閲覧には、様々なコーデックに対応するコーデックパック、例えばK-lite codec packとかが有用である。このパックがあるおかげで、コーデックを気にせずに、様々な動画を自由に閲覧できる。

これと同様な仕組みが、電子書籍でも必要なのでは無いだろうか。

現在の電子書籍は、運営会社毎に、異なるDRMを使って著作権保護をしており、その結果、1種類の電子書籍ビューワーで全ての電子書籍を見ることが出来ず、運営会社ごとに異なるビューワーをインストールして見なくてはいけない。

これだと、書籍毎にどの運営会社の書籍で、どのビューワーを立ち上げて、というのを覚えたり、気にしないと、電子書籍を満足に閲覧することが出来ない。正直、とても不便である。

そこで、ビューワーを各運営会社横断の共通なものを作り、各社のDRMのデコーダーを集めて一つのパッケージにまとめたDRMデコーダーパックみたいなのを、どこかのMozillaみたいな法人が作成管理して、そのパックをインストールすれば、どの運営会社の電子書籍も共通に一発で見られるようにすれば便利だと考える。

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