接触型ICカードをスムーズにカードリーダーに通して利用できるようにするには、ICカード自体の湿気対策が重要です。
筆者は、以前から、従業員証のような接触型ICカードを、ズボンのポケットに深く入れて持ち歩いていましたが、その頃からか、ICカードのカードリーダーに通した際の読み取り不良に悩まされてきました。
おそらく、ズボンのポケットの中は、湿気が溜まりやすいところであり、その湿気がICカードのチップのところに入ったままになると思われます。この状態で、ポケットから接触型ICカードを出してカードリーダーに通すと、読み取れなくなるようです。
対策は、接触型ICカードは、ズボンのポケットのような湿気たところに入れて仕舞わず、首にかけるカードホルダーとかで、常に、より乾いた外気に当たって乾燥した状態を保つことが必要なようです。
筆者の場合は、首掛けカードホルダーに接触型ICカードを入れるようにしてから、カードリーダーでの読み取り不良がほとんど無くなりました。
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